16日で大学を卒業しました。
友人たち、こんな偏屈と2年間付き合ってくれてどうもありがとう。感謝してます。
なんかですね、まだ実感がないんですよね。4日も経ってるって言うのに。
明日……は土曜日だからあれですけど、また月曜日に大学に行けば、当たり前のように皆いるんじゃないかなっていう気がするんですよね。
いつも通りに朝の挨拶をして、いつもどおりにパソコンの前の席を確保して、電源を入れて、雑談をしながら一日の時間割を確認する。「昨日のこの番組が」とか、「昨日バイトでこんなことがあって」とか、今までと変わらず一日が始まっていくような、そんな錯覚。
まだ終わったっていう時間すらないのに、あれだけ仲が良かったのにもう二度と会わない人もいるんだろうな、と想像するのが結構容易で、悲しいような切ないような気持ちになります。
思い返せば、自分の大学生活は充実してました。楽しい人にもいい人にもたくさん会えて、自分はきっと一生、この学生生活を忘れないんだろうなぁ。
もう戻らないってわかってるものほど、いつか思い返すと鮮やかに脳裏に焼き付いてるものなんですよね。
人ってこうして大人になっていくんだなぁ、と、今パソコンの前でしみじみ思ってます。
またいつか、皆と再会した時に、あの時の思い出を笑って話せるようになるんですかね?
自分はまだ割り切れません。
本当、楽しかったときほど時間は早く過ぎていくものですね。
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