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ブログ 日々の覚書とかどうでもいいメモとかそういう類のもの(の予定)
07 . October
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07 . March
クロロホルム (chloroform) は化学式 CHCl3 で表されるハロゲン化アルキルの一種である。IUPAC名はトリクロロメタン (trichloromethane) であり、トリハロメタンに分類される。広範囲で溶媒や溶剤として利用されている。
常温では無色で、甘い味を有し、強く甘い芳香をもつ液体である。多くの有機化合物をよく溶解する。 光や酸素の存在下で比較的容易に分解され、有害ガスであるホスゲンを発生する。また高温下でも分解が進行する。このため一般的な市販品には安定剤としてアルコール(主にメタノール、エタノール)やアミレンが添加されている。
麻酔作用があることは一般にも有名であり、テレビドラマや推理小説、あるいは漫画などで頻繁に登場する。典型的なシーンは、
  1. クロロホルムを数滴ハンカチにしみこませる。
  2. 後ろから被害者にこっそり近づき、鼻と口をおさえる。
  3. 被害者は抵抗するが、すぐぐったりとして寝てしまう。
  4. 次の場面で被害者は頭痛と共に目覚める。

というものである。


一番下はなんという典型的なパターン。テレビとかで犯人が人質を拉致する際には、必ずと言っていいほど使われますよね。自分もよく見ます。
でも、実際にクロロホルムを使って人を眠らせようとする場合には、嗅がせた瞬間に眠りに落ちるなんていうことはまずあり得ないそうな。ハンカチ等にしみこませるだけの量ではせいぜい軽い頭痛や吐き気を催すので精いっぱいだそうです。本当に瞬間的に眠らせたい場合にはもっと大量に使用する必要がありますが、大量に使用したら使用下で、使われた方は眠ったまましんでしまうこともあるようです。
ちなみになぜハンカチで塞ぐだけで意識が飛んでしまうのかというと、単純に酸欠である場合が多いようです。布で覆われるから意識が途切れるって、それクロロホルム使う必要ないですよね。クロロホルムは揮発性もかなり高いので、しみこませてもすぐに昇華されてしまうのも問題だと思います。

では、クロロホルムよりも早く眠れる物質はないのか。有ります。
その名も「亜酸化窒素」。別名笑気ガス。(一酸化二窒素とも)
吸引すると、顔が笑ったようにひきつることから来ているそうです。要するにとっても危険なもの。
主に医療用で使われ、必ず医療用酸素と一緒に吸引されます。(亜酸化窒素だけで吸引すると、酸素が全く吸引されない状態になるため非常に危険。場合によっては死亡します)
入手方法は「医療用ガス販売」で手に入れられます。バイクなどに使われているらしいです。(あまりバイクのことには詳しくないので申し訳ない)特にライセンス党は必要ないみたいです。
ですが非常に危険な麻酔薬なので、人体には決して使用しないように!
 

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